フィンピボット法(読み)ふぃんぴぼっとほう

ダイビング用語集 「フィンピボット法」の解説

フィンピボット法

中性浮力をとれた状態を自覚するために使うトレーニング方法。潜降後、BC空気を抜いて、マイナス浮力の状態にして水底に腹ばいになる。ゆっくりと深い呼吸をしながら徐々にBCに空気を入れ、息が吸うとフィンを軸にして身体がゆっくりと浮き、息を吐くと身体が沈む状態を作り出す。

出典 ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』ダイビング用語集について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android