20世紀西洋人名事典 の解説
ピエール・ジャン ジューヴ
Pierre Jean Jouve
1887 - 1976
フランスの詩人。
1924年頃よりそれまでの作品とは違う、カトリシズムと精神分析、エロティシズムと聖性の結合を示す力強い作風となる。詩集「婚姻」(’28年)や小説「カトリーヌ・クラシャの冒険」などの代表作がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...