ヒメツチハンミョウ(読み)ひめつちはんみょう

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ヒメツチハンミョウ」の解説

ヒメツチハンミョウ
学名:Meloe coarctatus

種名 / ヒメツチハンミョウ
解説 / 秋に成虫になり、土の中で越冬します。幼虫はハナバチ類の巣に寄生します。
目名科名 / コウチュウ目|ツチハンミョウ科
体の大きさ / 7~23mm
分布 / 本州四国、九州
成虫出現期 / 3~5月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヒメツチハンミョウの言及

【ツチハンミョウ(土斑猫)】より

…このような複雑な変態を過変態という。オオツチハンミョウ,ヒメツチハンミョウ,マルクビツチハンミョウ(イラスト)など,日本からは7種が知られる。ツチハンミョウ科Meloidaeの英名はblister beetle。…

※「ヒメツチハンミョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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