デジタル大辞泉
「パックマンディフェンス」の意味・読み・例文・類語
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パックマンディフェンス
敵対的な買収からの防衛策のひとつ。買収をしかけられた企業が、買収をしかけた企業に対して逆に買収をしかけることで防衛する方法。現在、日本では買収の対象となっている企業が買収を仕掛けている企業の株式の4分の1を取得すると、買収を仕掛けている企業が保有する株式の議決権は失われる。それを利用した買収防衛策である。買収の対象となっている企業に財務的な余裕がある場合にとられることが多い防衛策である。
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「パックマンディフェンス」の解説
パックマンディフェンス
敵対的な買収を仕掛けてきた相手に対してこちらからも逆買収をかけ、真っ向から勝敗を決めにかかるという対応策。茶の間をにぎわせることにはなるが、ワイドショー以上の価値はない。株の買い占め合戦のほか、資金調達合戦を繰り広げたり、まさに消耗戦、泥仕合になりかねない。当時アメリカでも流行ったパックマンゲームという日本発のTVゲームになぞらえた敵対的買収の対抗策。
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パックマンディフェンス
敵対的な買収を仕掛けてきた相手に対してこちらからも逆買収をかけ、真っ向から勝敗を決めにかかるという対応策です。茶の間をにぎわせることには
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