ハンバー[川](読み)ハンバー

百科事典マイペディア 「ハンバー[川]」の意味・わかりやすい解説

ハンバー[川]【ハンバー】

英国,ペニン山脈東部のヨーク谷平野を流れるデルウェント,ウーズ,ウォーフ,ドン,トレントなどの諸河川が合流して北海に注ぐ河口部分をいう。河口から上流約13kmまで外洋船の航行可能。河岸ハルグリムズビーの港がある。1974年の行政区画再編によりこの川の両岸がハンバーサイド州として統合され,1981年には当時世界最長のつり橋(中央支長間1410m)がヘズルとバートンを結んでかけられた。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android