最新 世界スポーツ人名事典 「ドワイト ヨーク」の解説
ドワイト ヨーク
Dwight Yorke
サッカー
生年月日：1971年11月3日
国籍：トリニダードトバゴ
経歴：1989年イングランドのアストンビラを経て、’98〜2002年マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に在籍。3度の国内リーグ優勝に貢献し、1998〜99年シーズンには国内リーグ、国内カップ、欧州チャンピオンリーグの3冠を制するなど、マンUの黄金期を支え、得点王にもなった。のちブラックバーン、2004年バーミンガムシティを経て、オーストラリアのシドニーFC入りし、2005年三浦知良(カズ)と共に世界クラブ選手権に出場。2006年3月国内Aリーグ初代王者に。同年のW杯ドイツ大会ではキャプテンとしてトリニダードトバゴを初のW杯出場に導いた。2008〜2009年シーズンまでサンダーランドに所属し、2009年9月現役を引退。この間、2007年からトリニダードトバゴのスポーツ大使を務め、引退後は本格的に活動している。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報