デイブ ベイリー(英語表記)Dave Bailey

20世紀西洋人名事典 「デイブ ベイリー」の解説

デイブ ベイリー
Dave Bailey


1926.2.22 -
米国のジャズ演奏家。
バージニア州ポーツマス生まれ。
別名Samuel David Dave Bailey。
ニューヨークで音楽の専門教育を受け、ジョニー・ホッジス、チャールス・ミンガス等と共演。その後フリー・ランサーとして活動。「サウス・アメリカン・クッキング/カーティス・フラー」はブラジルから帰国後に録音した作品でボサノバ・ジャズの原点と評される。1942〜46年には飛行機技師を務めたほか、ウエストチェスター・カウンティ空港で教鞭をとった。代表作「ワン・フット・イン・ザ・ガター」「トゥー・フィート・イン・ザ・ガター」「リーチングアウト」等。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android