デイブ エレフソン(英語表記)Dave Ellefson

現代外国人名録2016 「デイブ エレフソン」の解説

デイブ エレフソン
Dave Ellefson

職業・肩書
ロック・ベース奏者

国籍
米国

生年月日
1964年11月12日

出生地
ミネソタ州

本名
エレフソン,デービッド〈Ellefson,David〉

グループ名
グループ名=メガデス〈MEGADETH〉

経歴
11歳の時に母親が買ってくれたベースとアンプで演奏を始める。1983年デイブ・ムステインとともにメガデスを結成。’85年アルバム「キリング・マイ・ビジネス」でデビュー。攻撃的なメタル・サウンドで次第にファンの支持を集め、’88年「ソー・ファー・ソー・グッド・ソー・ホワット?」、’90年ギターにマーティ・フリードマンを迎えた「ラスト・イン・ピース」が高く評価され、’92年「破滅へのカウントダウン」が米国でチャート2位のヒットを記録、人気を確立した。2001年アルバム「ワールド・ニーズ・ア・ヒーロー」をリリース、2002年ムステインの左腕負傷のためバンドを解散。この間、1987年初来日。’93年4度目の来日公演は薬物問題で中止。2003年F5を結成し、2005年ファーストアルバム「ア・ドラッグ・フォー・オール・シーズンズ」を発表。2010年メガデスに復帰。メガデスの他のアルバムに「ユースアネイジア」「サーティーン」など。著書に「音(ロック)に潜む金(ビッグ・マネー)―ミュージシャンによる、ミュージシャンのためのロック・ビジネス経済学」がある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android