ディファレンシャル伝送(読み)でぃふぁれんしゃるでんそう

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ディファレンシャル伝送」の解説

ディファレンシャル伝送

1つの信号を伝送するために、2本の信号線を使用して、電圧レベルで正負を表現し、伝送する方法のこと。平衡伝送とも呼ばれる。最大ケーブル長は25m。シングルエンデッド伝送に比べて、ノイズによって受ける影響が少ないが、専用ターミネータが必要になる。

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