旺文社世界史事典 三訂版 「チャハル部」の解説
チャハル部
チャハルぶ
Chakhar
明代の半ばごろ,元朝の子孫のダヤン=ハンが内モンゴルを統一したとき,チャハル万戸として成立したのが始まり。のち他部に圧迫され,やがて清に支配された。清代には同地方の行政単位の名称となり,中華民国では省名となった。現在,内モンゴル自治区の一部。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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