クラレンス ロフトン(英語表記)Clarence Lofton

20世紀西洋人名事典 「クラレンス ロフトン」の解説

クラレンス ロフトン
Clarence Lofton


1896.3.28 - 1956.1.28
米国ジャズ演奏家。
テネシー州キングズボート生まれ。
1917年からシカゴ・サウス・サイドでジャズの発展に多大な寄与をはたしたブルース/ブギ・ウギ・ピアニストとして知られる。’20〜30年代はパラマウント等のレーベルでブルース歌手の伴奏者として録音。30年代後半〜40年代初めはソロイストとしてレコーディング以後、第一線から退く。代表的演奏は「ヒストリー・オブ・クラシック・ジャズ」に聴くことができる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android