クトゥルムシウ修道院(読み)クトゥルムシウシュウドウイン

デジタル大辞泉 「クトゥルムシウ修道院」の意味・読み・例文・類語

クトゥルムシウ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【クトゥルムシウ修道院】

Moni KoutloumousiouΜονή Κουτλουμουσίου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山修道院。12世紀以前の創設とされる。主聖堂や礼拝堂などの多くは、16世紀から18世紀にかけて建造された。奇跡をもたらすといわれる聖母子イコンがあることで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android