カンカン野菜

デジタル大辞泉プラス 「カンカン野菜」の解説

カンカン野菜

富山県産で冬期に出荷される野菜ブランド名。正式には「とやまカン(寒)・カン(甘)野菜」という。「低温下でゆっくり育てる」「寒気にさらす」「一定期間貯蔵する」といった手段で甘さが増す富山県産の野菜をまとめて2011年からブランド化したもので、雪中キャベツ、雪中ニンジン、寒締めホウレンソウなど、10種以上の野菜・果物が指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android