旺文社世界史事典 三訂版 「エセン=ハン」の解説
エセン=ハン
Esen Khan
明代のモンゴル族オイラートの族長
父トゴンのあとを継ぎ,元の子孫トクダ=ブハを擁して中央アジアから朝鮮に接する大版図を築く。1449年明に侵入して正統帝(英宗)を捕らえ,いわゆる土木の変を起こした。1451年トクダ=ブハを殺して大元天聖大可汗と称したが,54年殺された。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新