エコー衛星(読み)エコーえいせい

百科事典マイペディア 「エコー衛星」の意味・わかりやすい解説

エコー衛星【エコーえいせい】

米国の通信中継実験用の気球衛星気球を容器ごと打ち上げ,昇華性物質のガスでふくらませ,プラスチックの膜の外側に真空蒸着してあるアルミニウム箔(はく)で電波反射。1号は1960年8月12日打上げで直径30.5m,2号は1964年1月25日打上げで直径44m。
→関連項目通信衛星

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