現代外国人名録2016 「ウルスラ バーンズ」の解説
ウルスラ バーンズ
Ursula M. Burns
- 職業・肩書
- 実業家 ゼロックス会長・CEO
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1958年9月20日
- 出生地
- ニューヨーク
- 学歴
- ニューヨーク大学工学部卒,コロンビア大学大学院機械工学専攻修士課程修了
- 経歴
- ニューヨークでパナマ移民の両親のもとに生まれ、プロジェクト・ハウジングと呼ばれる低所得者層向けの集合住宅で育つ。大学在学中、インターンとしてゼロックスで働いたことがきっかけで、ゼロックスの援助を得てコロンビア大学大学院に進む。1981年複写機メーカー米国ゼロックスに入社。英国勤務や製造・調達部門など幅広い部門の責任者を経て、2007〜2009年社長、2009年ゼロックスCEO(最高経営責任者)に就任。2010年より会長兼任。アフリカ系アメリカ人女性として初めてフォーチュン500企業のトップに上り詰めた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報