旺文社世界史事典 三訂版 「インテリゲンツィア」の解説
インテリゲンツィア
intelligentsia
歴史的には特に,1860年代からロシア社会の後進性の克服をめざして,政府の弾圧にもかかわらず言論活動を展開した知識人階級をさして用いる。後進性克服の思想と方法をめぐり,西欧派とスラヴ派,さらにナロードニキ・アナーキスト・ニヒリスト・マルクス主義派などに分かれた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...