ゆう(いう)ちよう

普及版 字通 「ゆう(いう)ちよう」の読み・字形・画数・意味

【優】ゆう(いう)ちよう

殊遇。〔三国志、魏、明帝紀〕三年中、壽春の農民の妻、自ら言ふ、天の下ると爲ると。~人に飮ますに水を以てし、び以て瘡を洗ふに或いは(なほ)る多し。是(ここ)に於て後宮に立て、下詔して揚し、甚だ優せらる。の疾にび、水を飮むも驗無し。是に於てさる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報