ふくまる祭(読み)ふくまるまつり

精選版 日本国語大辞典 「ふくまる祭」の意味・読み・例文・類語

ふくまる‐まつり【ふくまる祭】

〘名〙 (「ふく」は肺臓、「まる」は心臓のこと) 南九州の狩の儀礼一つ。猪(いのしし)を獲った時、血祭の後に臓物を煮て神をまつり、また、食べる祝宴

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