などる(読み)ナドル

デジタル大辞泉 「などる」の意味・読み・例文・類語

など・る

[動ラ四]なぞる」に同じ。
かんざしにて団扇の絵を―・る仕形まねをして」〈人・英対暖語・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「などる」の意味・読み・例文・類語

など・る

〘他ラ四〙 =なぞる
読本近世説美少年録(1829‐32)二「做書(せいしょ)の折には爪形してその上を摹写(ナドラ)せしを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android