たんさく

普及版 字通 「たんさく」の読み・字形・画数・意味

【袒】たんさく

頭に冠をつけないこと。〔漢書、五行志中之上〕、鴻嘉・永始の、好んで行出游を爲す。~(選従)多きは十餘に至り、少なきは五六人、皆白衣袒、刀劍を帶持し、或いは小車に乘り、~或いは皆騎し、市里郊野に出入す。

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【探】たんさく

奥深いところをさぐる。〔易、辞伝上〕(ふか)さを探り、隱れたるを索(もと)め、深きを鉤(と)りきを致し、以て天下吉凶定む

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報