せわり

精選版 日本国語大辞典 「せわり」の意味・読み・例文・類語

せわり

〘名〙 (動詞「せわる」の連用形名詞化) 幼児が乳をほしがるなどして、じれて泣くこと。むずかること。
歌舞伎独道中五十三駅(1827)四幕「今日は取分けこの子のせわり、どうやら虫気と見えまする」

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