しよくしよく

普及版 字通 「しよくしよく」の読み・字形・画数・意味

】しよくしよく

嘆く声。〔楽府詩集、横吹曲辞五、木蘭詩、二首、一〕復(ま)た 木に當りてる 杼の聲を聞かず 唯だ女の息するを聞く

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】しよくしよく

水流が清く、底がみえるさま。〔詩、風、谷風(けい)は渭(ゐ)を以て濁る たる其の沚あり

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】しよくしよく

鋒先の鋭いさま。耜(すき)のよく耕すさまをいう。〔詩、周頌、良耜〕たる良耜 俶(はじ)めて南畝に載(こと)あり

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報