ざっくばらり

精選版 日本国語大辞典 「ざっくばらり」の意味・読み・例文・類語

ざっく‐ばらり

〘名〙 (形動) ざっくばらんなさま。また、その人。
※雑俳・柳多留‐一五(1780)「ざっくばらりが気のかたをつれて出る」
歌舞伎三題噺魚屋茶碗(とと屋茶碗)(1882)三幕「ざっくばらりにさう言ひなさりゃあ、わっちの方から切出さう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android