普及版 字通 「こう(かう)こ」の読み・字形・画数・意味 【呼】こう(かう)こ さけぶ。〔野獲編、禁衛、鎮撫司刑具〕鎭撫の司獄~其の室は(ひく)く地に入り、其の牆は厚さ數仞、ち壁をてて呼するも、悄(せう)として聲を聞かず。字通「」の項目を見る。 【虎】こう(かう)こ 怒りたける虎。〔詩、大雅、常武〕厥(そ)の虎臣をむ (いか)ること虎の如し字通「」の項目を見る。 【康】こう(かう)こ 瓦の破れ壺。粗悪な器。漢・賈誼〔屈原を弔ふ文〕吁嗟(ああ)默默たり、生の故無きこと。鼎を斡(あつき)して、康を寶とす。字通「康」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報