かん(くわん)せき

普及版 字通 「かん(くわん)せき」の読み・字形・画数・意味

石】かん(くわん)せき

こうのとりが水を塞(せ)く石。〔雅、釈鳥、石に(ごと)に、其の下に蛇るを知る。ち石に於て、士の禹するが如くせば、其の石然(ろくぜん)として轉ず。其のの一傍に泥して池と爲し、石を以て水を宿す。今人之れを石と謂ふ。

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席】かん(くわん)せき

おぎで編んだ席。〔儀礼、公食大夫礼〕司宮、几との常なるとをふ。緇布(しふ)の純(縁飾)なると、席の七尺)なるとを加ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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