デジタル大辞泉
「おせせ」の意味・読み・例文・類語
お‐せせ
《「おせわ(世話)」の変化という》よけいな世話を焼くこと。おせっかい。
「きつい―だの」〈滑・浮世風呂・三〉
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お‐せせ
〘名〙 (形動)(「お世話」から変化したものか。多く女性が用いる)
① 余計な世話焼きをすること。また、その人。おせっかい。
※雑俳・柳多留拾遺(1801)巻二「俄雨うばはおせせだのとはしょり」
おせせ
※俳諧・文化句帖‐
元年(1804)
七月「川をへたてておぜぜをもてば舟よ舟よが気にかかる」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報