精選版 日本国語大辞典 「手数」の意味・読み・例文・類語
て‐すう【手数】
〘名〙
① てまひまのかかること。めんどうなこと。てかず。
※にごりえ(1895)〈樋口一葉〉四「しばしの手数(テスウ)も省かんとて」
② 他人のために尽力すること。骨おり。てかず。
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