元日の節会(読み)ガンジツノセチエ

デジタル大辞泉 「元日の節会」の意味・読み・例文・類語

がんじつ‐の‐せちえ〔グワンジツ‐セチヱ〕【元日の節会】

元日朝賀のあと、天皇が群臣百官に宴を賜った儀式がんにちのせちえ。 新年》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「元日の節会」の意味・読み・例文・類語

がんにち【元日】 の 節会(せちえ)

元日の朝賀の後、天皇が加わって行なわれた祝宴の儀式。元日の宴。
玉葉‐承安三年(1173)二月七日「去元日節会、内辨左大臣一献已前早出」

がんじつ【元日】 の 節会(せちえ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android