世界大百科事典(旧版)内のKusīnārāの言及
【マッラ】より
…古代北インドの部族。前6世紀ごろマッラの国家は〈十六大国〉の一つであったが,釈迦在世中にはパーバーPāvāとクシーナーラーKusīnārā(クシナガラ)をそれぞれ都とする両勢力に分裂していた。分国のいずれにおいても部族共和制(サンガ)を採用し,公会堂で集会を開いて重要問題を決定している。…
※「Kusīnārā」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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