CCK

栄養・生化学辞典 「CCK」の解説

CCK

 →コレシストキニン

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

内科学 第10版 「CCK」の解説

CCK

cholecystokinin,コレシストキニン

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世界大百科事典(旧版)内のCCKの言及

【胆囊】より

… 食事を摂取すると胆囊は収縮し,胆汁を十二指腸へ送り出す。この仕組みは,食物中に含まれるある種のアミノ酸,脂肪酸の刺激により十二指腸あるいは空腸上部の腸管壁からコレシストキニン(CCK)という消化管ホルモンが分泌され,これが直接胆囊壁の平滑筋に作用して収縮をおこすことによる。もっとも,胆囊は空腹時においても一定のリズムで軽い収縮と拡張を繰り返していることも知られており,この仕組みはまだ完全に解明されてはいない。…

※「CCK」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」