化学辞典 第2版 「ALP」の解説
ALP
エーエルピー
alkaline phosphataseの略称.アルカリホスファターゼともいう.肝・胆道疾患,骨疾患,甲状腺機能亢進症などで血中濃度が上昇する.リン酸モノエステル結合を加水分解する酵素で,アルカリ性条件下ではたらく.抗体標識用酵素として研究にも多用されている.[別用語参照]ホスホモノエステラーゼ
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
alkaline phosphataseの略称.アルカリホスファターゼともいう.肝・胆道疾患,骨疾患,甲状腺機能亢進症などで血中濃度が上昇する.リン酸モノエステル結合を加水分解する酵素で,アルカリ性条件下ではたらく.抗体標識用酵素として研究にも多用されている.[別用語参照]ホスホモノエステラーゼ
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出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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