鼎祚(読み)ていそ

普及版 字通 「鼎祚」の読み・字形・画数・意味

【鼎祚】ていそ

帝位王業。〔南斉書、高帝紀論〕高、武駿なるも、~始めより自ら天命を知るに非ず。光武、少の讖(しん)を論ずるを聞くも、亦た特(た)だ一時の笑語のみ。~咸皆(みな)一世の推雄、卒(つひ)に鼎祚を開きたり。

字通「鼎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android