黄裳(読み)こうしよう(くわうしやう)

普及版 字通 「黄裳」の読み・字形・画数・意味

【黄裳】こうしよう(くわうしやう)

黄色の裳(もすそ)。〔詩、風、緑衣や衣や 裳 心の憂ふる 曷(いつ)か維(こ)れ其れ(や)まん

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の黄裳の言及

【中国天文学】より

…蘇州に現存し,世界最古の星図といえよう。この石刻星団の原図は1190年(紹熙1)のころ黄裳によって描かれたものである。 天文観測に使用された器具としては,古く〈髀〉もしくは〈表〉があり,また時間測定には漏刻が使用された。…

※「黄裳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」