黄泉竈食ひ(読み)ヨモツヘグイ

デジタル大辞泉 「黄泉竈食ひ」の意味・読み・例文・類語

よも‐つ‐へぐい〔‐へぐひ〕【黄×竈食ひ】

黄泉よみの国のかまどで煮炊きしたものを食うこと。その後は現世に戻れないと信じられた。
「吾すでに―せり」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android