黄丁字(読み)きちょうじ

精選版 日本国語大辞典 「黄丁字」の意味・読み・例文・類語

き‐ちょうじ ‥チャウジ【黄丁字】

〘名〙
ナス科の低木。南アメリカ原産で、観賞用に栽培される。全体無毛で、茎は高さ一メートルぐらいになり、柄のある広楕円形の葉を互生する。夏、茎の上部先端が五裂した橙色筒状花をつける。
植物れんげつつじ(蓮華躑躅)」の古名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「黄丁字」の解説

黄丁字 (キチョウジ)

植物。ツツジ科の落葉低木,園芸植物,薬用植物レンゲツツジ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android