鶏足山・雞足山(読み)けいそくざん

精選版 日本国語大辞典 「鶏足山・雞足山」の意味・読み・例文・類語

けいそく‐ざん【鶏足山・雞足山】

(Kukkuṭapadagiri) 古代インドの屈屈吒波陀(ククタパダ)山の訳。伽耶(かや)城の東南にあり、摩訶迦葉(まかかしょう)が入寂したと伝えられる鶏足洞がある。狼足山。尊足山。鶏足。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android