鴉路(読み)あろ

精選版 日本国語大辞典 「鴉路」の意味・読み・例文・類語

あ‐ろ【鴉路】

(後漢光武帝が道に迷ったとき鴉が案内したという故事による) 中国河南省の南召あたりを通る道。北の洛陽と南の南陽を結ぶ。〔蕭穎士‐重陽日陪元魯山徳秀登北城矚対新霽因以贈別詩〕

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