デジタル大辞泉
「鳩居」の意味・読み・例文・類語
きゅう‐きょ〔キウ‐〕【×鳩居】
《「詩経」召南・鵲巣から。ハトは巣を作るのがへたなため、カササギの巣にいる意》妻が自分で家をもつことができず、夫の家を自分の家とすることのたとえ。また、借家住まいのたとえ。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
きゅう‐きょ キウ‥【鳩居】
〘名〙 (「詩経‐召南・鵲巣」の「維鵲有
レ巣、維鳩居
レ之」による語) ハトは巣を作ることがへたなため、カササギの作った巣にいること。転じて、
婦人がみずから家をなすことができないで夫の家にいることのたとえ。また、借家住まいのたとえ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「鳩居」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報