鮎籠(読み)あゆかご

精選版 日本国語大辞典 「鮎籠」の意味・読み・例文・類語

あゆ‐かご【鮎籠】

〘名〙 口の部分が狭く、底の部分がふくれている竹かご。昔、京都桂川の鮎漁に用いたといわれる。桂籠(かつらかご)。現在は花器としても用いる。《季・夏》

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