鮎川家住宅(主屋・石垣・石段)(読み)あゆかわけじゅうたく

事典 日本の地域遺産 の解説

鮎川家住宅(主屋・石垣・石段)

(長崎県平戸市田平町山内免742)
景観資産〔長崎県〕指定の地域遺産。
鉱山技師であった鮎川甚五右衛門が1881(明治14)年に建造。玄関前の石垣石段には鷹島産の阿翁石と呼ばれる玄武岩が使用され、六角形に加工した石を積むなどの施工がなされる。2008(平成20)年、国の登録有形文化財に指定

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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