鬼胎・奇胎(読み)きたい

精選版 日本国語大辞典 「鬼胎・奇胎」の意味・読み・例文・類語

き‐たい【鬼胎・奇胎】

〘名〙
① おそれ。心配すること。
巖窟王(1901‐02)〈黒岩涙香訳〉四「最早鬼胎(キタイ)に襲はれた身は」

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