高田幸佐(読み)たかだ こうさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田幸佐」の解説

高田幸佐 たかだ-こうさ

?-? 江戸時代前期-中期俳人
京都の人。元禄(げんろく)(1688-1704)のころに活躍。漢和俳諧(かんなはいかい)を得意とし,編著「誹諧大湊」「二番船」「三番船」には多数の漢和作品をのせている。雑俳点者としても活動。ほかに噺(はなし)本「囃物語」がある。通称は治兵衛。別号に幽竹堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android