日本歴史地名大系 「高倉寺」の解説
高倉寺
たかくらじ
[現在地名]堺市高倉台二丁
高野山真言宗。大修恵山と号し本尊は薬師如来。古くは
弘仁年間(八一〇―八二四)空海が来寺し大日如来を刻み、宝塔を建立して安置したといい、寛仁年間(一〇一七―二一)には恵心僧都源信が参籠し阿弥陀如来像千体を刻み、世に高倉千体仏として崇敬されたと伝える。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
高野山真言宗。大修恵山と号し本尊は薬師如来。古くは
弘仁年間(八一〇―八二四)空海が来寺し大日如来を刻み、宝塔を建立して安置したといい、寛仁年間(一〇一七―二一)には恵心僧都源信が参籠し阿弥陀如来像千体を刻み、世に高倉千体仏として崇敬されたと伝える。
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