驪馬(読み)りば

精選版 日本国語大辞典 「驪馬」の意味・読み・例文・類語

り‐ば【驪馬】

〘名〙 毛色の黒い馬。くろこま。驪駒
万葉(8C後)五・八五三・序文「于時日落山西 驪馬将去」 〔墨子小取

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「驪馬」の読み・字形・画数・意味

【驪馬】りば

くろうま。また、駕の馬。〔漢書、王伝上〕群臣奏言す。~宰衡の位は、宜しく侯王の上に在るべしと。賜ふに東帛加璧、大國乘車、安車各一、驪馬二駟を以てす。

字通「驪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android