精選版 日本国語大辞典 「騙絵」の意味・読み・例文・類語
だまし‐え ‥ヱ【騙絵】
〘名〙
① 美術で用いる語。対象を精細に描写して実物と錯覚させるような絵。静物画や建築内部を描くのに多く用いられたが、現代ではサルバドル=ダリらの超現実派の作品の中で特別な効果を収めている。トロンプ‐ルイユ。
② 視覚的な錯覚を利用した絵。隠し絵など。
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