飲だくれ(読み)のんだくれ

精選版 日本国語大辞典 「飲だくれ」の意味・読み・例文・類語

のん‐だくれ【飲だくれ】

〘名〙 ひどく酒に酔って思慮分別のないこと。大酒を飲んでばかりいてだらしのないこと。また、そのような人をののしっていう語。よいどれ。
歌舞伎独道中五十三駅(1827)三幕「そんな解らぬ仲人があるものか。とんだ飲(ノ)んだくれだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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