飯篠盛近(読み)いいざさ もりちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯篠盛近」の解説

飯篠盛近 いいざさ-もりちか

?-? 戦国時代の武術家。
下総(しもうさ)香取郡(千葉県)の人。祖父飯篠長威斎(?-1488)から天真正伝新当(神道)流武芸の直伝をうける。槍術(そうじゅつ)にすぐれ,のちその流派長道具特徴とした。通称は若狭守(わかさのかみ)。号は浄広。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android