デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯田新七(3代)」の解説 飯田新七(3代) いいだ-しんしち 1853-? 明治時代の商人。嘉永(かえい)6年生まれ。2代飯田新七・飯田歌子の長男。明治11年たかしまや呉服店をつぐ。上流階層に顧客をふやし,明治20年の皇居造営の際,調度装飾などの注文をうける。同年貿易部を設置。翌21年引退して家督を弟の鉄三郎にゆずった。初名は直次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例