食籍(読み)しよくせき

普及版 字通 「食籍」の読み・字形・画数・意味

【食籍】しよくせき

一生の食い分。冥界できめられているという。宋・黄庭堅〔戯れに彦深(李原)に贈る〕詩 世に傳ふ、士にりと 一生當(まさ)にすべし、百甕の(そ)(つけもの) 冥冥(めいめい)(幽明の世)の張、審(つまび)らかにするに此(かく)の如し 附郭(城外)の小圃、宜しく(す)くべし

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報